みんなの寅さん   191214

左は、映画男はつらいよ第一作マドンナ役「光本幸子さん」と。右は妹さくら役の倍賞千恵子さんの素敵な笑顔、気に入っています。

左のハガキは、

2009年8月、

天国の寅さんから届いた暑中見舞で、宝物の一枚です。

 

2019年12月寅さんが甦る。

新作映画『男はつらいよ50おかえり、寅さん』紹介!

こちらから…。

 

2019.10.29

「男はつらいよ お帰り 寅さん」
レッドカーペット&オープンニング上映舞台挨拶

 

昭和54(1979)年放送

徹子の部屋

渥美清さん・倍賞千恵子さん

楽しいひと時! です。


渥美 清(田所康雄)さんの人生は、こちらさくらのバラード(倍賞千恵子)

男はつらいよ 第1~48作、撮影の合間の画像です。

クリックし、画像右上の右向き▲クリックするとスライドショーになります。

渥見清こもろ寅さん会館 YouTube  

長野県小諸市古城1丁目4-26(小諸駅出口から徒歩約9分)

※ボランティアグループの情報では、寅さん会館は閉館しました。

国民栄誉賞の盾や賞状は田所さんの奥様所有だそうです。

        小諸市懐古園公園管理事務所0267-22-0296にお問い合わせ下さい。

  渥美清・本名:田所康雄(1928.3.10~1996.8.4)。男はつらいよ・車寅次郎といえば葛飾柴又だと皆さんは思っておられるでしょうが、長野県小諸市に“渥美清こもろ寅さん会館”があるのを皆さんご存知でしょうか?  

 こもろ寅さん会館誕生の秘密!? そして存続の危機に際して…小諸市在住の井出勢可さんは、渥美清氏から「小諸のおとうさん」と呼ばれていた人物です。
 井出さんが渥美清氏や山田洋次監督との30年以上にわたる親交を通じて譲り受けた「男はつらいよ」シリーズの映画関係資料や、渥美清氏の生い立ちも分かる秘蔵写真等は数千点におよびます。これらの貴重な資料を広く一般公開することは、井出さんにとって長年の夢でした。
  渥美清氏がご逝去後、政府から受けた“国民栄誉賞”の賞状と楯はここにあります。
 私は2011年5月21日に遠路なので入念な準備のもと、ここを訪問しました。田所康雄さんの奥様の写真にもお目にかかりました、柴又にはありません。
 訪れた時、井出さんの奥様と障害のある息子さんとご近所の女性で営まれていて、館長は急病で入院されているとのこと。東北の震災後から入館者が減り館長のお身体も心配していました。機会があれば訪れたいと思っていたところ、館長の井出様が2012年10月ご逝去されていたことを2013年4月9日に知りました。
 後継者がいなく小諸市に存続をお願いしようと「ココトラ」が立ち上がりました。結果、小諸市および市議会に認められ継続できることになりました。ただ、当面はボランティアの力が必要で、場所も現在地になるかほかの場所になるか流動的だそうです。

 今(2021年)振り返えると、小諸会館は個人経営で家族的な雰囲気でしたが残念ながら続かなかった。東京葛飾柴又は周りの商店街・帝釈天・寅さん会館・松竹との企画、イベントも時々ありにぎやかです。私は石川県からは旅する機会はないかと思います。想い出ありがとうございました。